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消耗品商売というものが存在します。代表的なのは会社のコピー機。大変高額なトナーが利益の中心となっていたりします。浄水器のカートリッジもそれに当たるでしょう。 かつては、フィルムやビデオテープ、カセットテープなどが消耗品商売の中心でしたが、デジタル化によって消えつつあるものもあります。
さて、ここでは家庭に残る高額な消耗品を最も安く購入する方法をご紹介します。
プリンターの替えインクが高額なのは周知の事実。例えば、Canon インクタンク(黒) BCI-9BKは891円(参考定価1150円)。
しかし、インクタンクに穴を開け、直接インクを注入する形にすると格段に安くなります。
ELECOM キヤノン用 詰め替えインク(ブラック顔料 4回分) THC-9BK4Nは4回分で1073円(参考定価2100円)。
おおよそ、同じ値段で3.3倍お得、ということになります。
ブラウン EB17-4 オーラル-B フレキシソフト(Amazon)
ベストセラーであるブラウン電動歯ブラシの替えブラシは4個で3800円ほどします。1つ950円。極めて高額です。ドラッグストアなどでもあまり値下げされていません。例えばビックカメラでは2370円です。これについては輸入品が極めて安くなっています。Amazonや楽天でアイルランド製のものが690円前後で販売されています(時期によって最安値が変動します)。実際に使ってみていますが、国内で買ったものとなんら違いはございません。アイルランド製(アイルランドで売られているもの？)は、ご当地での価格競争により値段が決まっているものと推測します。
 『送料無料』 (代金引換不可）【楽天最安値】ブラウンEB17-4オーラルb 替えブラシoral-b FlexiSoft フレキシソフト4本入り/1セット |
ジレット フュージョン5+1パワー 替刃8個入(Amazon)
T字カミソリの替え刃は8個で2800円ほどします。1つ350円。ドラッグストアなどでもあまり値下げされていません。これについて決定打はないのですが、ネットショップでの購入をひとまずオススメします。アマゾンと楽天で1300〜1800円ほどで販売されています(時期によって最安値が変動します)。
 ジレット フュージョン 5+1 替刃8コ入り |
お掃除ロボット「ルンバ」は大変人気ですが、バッテリーパックが1年ほどでへたってしまい、量販店などでは約10000円します。大変高額な消耗品です。
これについては、Amazonが強いです。
500シリーズ用バッテリーパックは3150円。3分の1以下です。ただし、純正品とは限らないので、保証の対象外である可能性はあります。自己責任でご使用ください。
なお、 自らルンバのバッテリーを再生した人もいますが、電池だけで4000円かかっているのでお得とはいえません。
量販店は本体は安いのですが、付属品・オプション品についてはそれほど安くないことにお気づきの方もあるかと思います。 それは、量販店が付属品類で設けるビジネスモデルだからです。
巨大な店舗であるのもそのためです。多数の品ぞろえの多くは付属品、サプライ商品です。したがって、消耗品を購入するのは踏みとどまったほうが良いです。 ネットショップでは国内全体、あるいは世界全体で見ての競争が成り立っています。探せばかなり安い値段で購入することができます。
ちなみに、Amazonは2番めに安い値付けをすると言われています。では楽天に最安値があるかというと、そうとも限りません。価格.comも頼りに探すのがベストと考えます。