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■月刊ショパン2011年11月号に私の文章を載せていただきました：「ピアノの構造を科学的に分析してみよう! ペダル攻略大作戦♪」(4ページ)。右ペダル、中央ペダル、左ペダル、そして、指ペダルについて、物理的な事象としてその効果を説明しています。感覚的な記述はなるべく避けました。
楽譜も書けるようになりましたので、次の作品の譜例を書いてみました。バッハ(平均律、中央ペダル)、ショパン(ノクターン、右ペダル)、シューマン(謝肉祭、指ペダル)、ドビュッシー(映像、中央ペダル)、ラヴェル(メヌエット、指ペダル。絞首台、3本ペダル)。 「白黒で」と言われましたのでcolor5ではありません。内容ともかく譜例はきれいかと(^^)。
以下は、バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻第20曲ラストで中央ペダルを使って低音のラを最後まで残す例です。初めて普通の五線譜の浄書をしたかもしれません。
■芸歴に先日のフランツ・リスト生誕200周年記念コンサートの3曲を追加しました。たくさんのご来場ありがとうございました。130名ほどだったと思います。アンケートを配りませんでしたので、メール等で御感想をいただければと思います。来年の11月にまた何らかの企画コンサートを実施する予定です。
■ついに、リスト生誕200周年記念コンサートまで1週間を切ってしまいました。肝心の3連休に発熱してしまいましたが、残りの数日を生かしてなんとかがんばって準備していきたいと思います。 かつて無い強力なメンバーが集まっての強力な曲目です。たいへんボリュームの大きなコンサートですが、年代順に並べているため、何らかのストーリーを感じていただけるのではないかと思います。
是非体調を整えてのご来場お待ち申し上げております。こちらも初FAZIOLIでたいへん楽しみです。
■芸歴は先日のこだわりミニ演奏会でのラヴェルを追加しました。
