■「超」運指法で一番人気の「ラ・カンパネラ」。先日出版開始したcolor5の楽譜を併記して、より分かりやすくしました。
■2011年の6大ニュースをまとめてみました:
今年はcolor5記譜法が完成し、出版にこぎ着けることが出来ました。電子出版サイトのご協力もあり、セキュリティ的にも理想的な出版が出来ることになり、順調に進めております。
後半は、色弱の方も同じように使用可能な配色を決定。色合いを改善することが出来ました。また、色弱の方も色が欲しい、世の中全てが白黒になったら、返って情報の認識に時間が掛かってしまう、と。つまり、楽譜も白黒である限りは譜読みに時間が掛かるばかりであることを再認識させられました。遠慮無く色を利用し、改善させていきたいと思います。カラーユニバーサルデザインのセミナーに参加できたのは大きな成果でした。
その他では、全国展開しているツイッターピアノの会など新しい音楽好きの集いに加わらせていただきました。合う人合う人楽しい人ばかり。また、音楽雑誌のショパンに記事も載せていただきました。皆様のおかげで少しずつ交友関係が広がっております。来年も、色んな所に出没させていただきます。懲りずに、よろしくお願いいたします。
良いお年を!
■月刊ショパンの2012年1月号でcolor5を紹介する記事を載せていただきました:「楽譜革命:color5記譜法で譜読みをラクに!」。カラーの3ページを頂きまして、color5の特徴について譜例を交えながら記載しています。
■上の写真の右に映っているnano。これは、初代iPodnanoのバッテリー不具合の件で交換に出してみたところ、届いたものです。現行機種である第6世代新品nanoが送られてきました。Appleもクリスマスイヴに粋なことをしてくれます。
左下の写真をよく見ると次のような文言があります:「同梱させていただいた交換機が元のiPodより新しいモデル…になっている場合がありますのでご了承下さい」 初代iPodnanoが引き続き使いたい人からのクレームがとんでそうです。
■カプースチンの楽譜最新刊も本日到着。連弾の「シンフォニエッタ」全4楽章です。 皆さんには飽きられるほど弾いて欲しいし、私も演奏したいです。
■久々に運指法の本が出ました。これも本日到着。しかも某最大手ネットショップでなぜか半額でした。
■プリンタのインクも到着。早速color5の楽譜チェックを開始。カンパネラやらなんやら。いろいろ。
■バッハ「ゴルトベルク変奏曲」のクラヴィコードによる演奏CDも到着。小さな1段鍵盤での演奏。なるほど、と参考になります。なお、color5記譜法による1段鍵盤洋楽譜作成中です。
…ということで、Apple以外は自腹クリスマスプレゼントでした(^^;。
■「超」運指法の連載を再開いたします。再開第1弾は先日color5記譜法で出版しましたプロコフィエフのトッカータです。
color5は2段譜、3段譜をひと繋がりの大譜表として作成するため、運指の検討が容易になります。 それを「超」運指法の連載を通じて、既存の譜例との違いを比較しつつご紹介させていただきます。
これで皆様の難曲克服の時間が短縮出来れば幸いです。